技術の進化、人の精神の退化
昔は一週間、一か月。長ければ数年と手紙の返事を待つことができた。
携帯電話が普及して、人は一週間も返事を待つことができなくなった
LINEというアプリが出来、人は「既読」というマークがつくだけで一時間も返事を待つことができなくなってしまった。
とくに「既読」というものは厄介なものであり、
必ず返信を返さなければ相手の機嫌を損ねるのだ。
それはどういう状況でも変わることはない。既読をつけたら絶対返信。などというルールは無いというのに。
なんて気難しい世の中になってしまったのだろうか。
この話は最初から最後まで、すべて日本人のことである。