毒吐かせてね。
現実。自分一人の行動で相手の目が変わることを考えに考えるのに疲れた。
ネット。LINE。皆喧嘩ばっかり、カップルの喧嘩の相談のったり愚痴聞いたり。僕彼氏なんていないのに。
Twitter。ウザったい絡み。相手に疲れるしリア友がいっぱいいる。ツイキャスという生放送があって、そこでリア友が生放送を初めて、彼氏を作って、オフ会して、今じゃ学校にも来なくなった。Twitter上でニコニコしてる友達を見るととても心が痛む。 家。親は話を聞いて終わらない。全部僕が悪いって結論にするか学校の方にいこうとする。そこまでしてほしくない。
どうしようもなく辛い。今唯一楽しくできるのがチャットだけ。あそこは周到な絡みはないし、楽しい。あそこだけなら楽しくやれる。
つまり何が言いたいか、 リアルでもネットでもニコニコするのに疲れた。心がはちきれそうだ。学校でさらさない自分をネットでありのままにしたいのに。(愚痴とかいう意味ではなく) ネットでもニコニコしないといけなくなってきた。
こんなに弱い奴がネットなんてするんじゃないっていうだろうね。でも、ネットがないときっと自分は今にも壊れてる。絶対に。うごめもはてなの時代に戻りたい。顔を知らないから、素性を知らないから、楽しくできる。内では嫌いでも、それでも楽しくできる。仲良しごっこかもしれないけれど、あの時代は毎日楽しかったはずなんだ。今にも泣き出しそうなのに、泣けない。毎日グルグルグルグル。
もう疲れちゃった。
オニゴッコ4
教室でも、廊下でも会ったアイツのことを俺は考えていた。何の意図で奴らが出てきたのか、どうやって浮いているのか、まずこのオニゴッコは何のために始まったのか、、、
「たくみさん!」
ハッと我に変えった。
「なんだよたく。妄想でもしてたのか?」
冗談ということはわかっていたが、俺は涼に腹パンをかました。
涼の体がバランスをくずして膝まづく。
「あらあら、ケガ人かしら」
鎌達とは別の女子の声、ふんわりして、やさしい、お母さんのような。
「あぁ!久保さん!どうしたのですかぁ?」
「あ、えっと、鎌達、この人はだ」
「鎌達様!この素敵なお嬢さんはどちら様でしょうか!!」
割り切って入る変態紳士の声、少しイラッとしたが、今回は拳は控えておいた。
「この子はですねぇ、我ら生徒会の保健総務の久保さんなのですぅ!」
「うふふ、よろしくお願いしますね。」
「よろしくお願いしまっすぅ!あ!ちなみに久保さんスリーサイズは」
言い切る前に蹴り飛ばした。
「こら!拓海さん!なにしてるんですかぁ!」
「あ、、悪い。」
「あらあら、おケガですか?」
「どう、、、せ、、、なら、、、、鎌達ちゃんに、、、蹴られたか、、、、」
トドメをさしていおいた。
「そうそう、副会長、生徒を全員体育館に集めてます。副会長、それとお二人も移動してくださいな。」
「あ、わかりましたぁ。今から行きますねぇ。残念ながら放送室は後にしましょうか」
ということで体育館へ向かった。が、体育館はとても奇妙な状態になっていた。
地震の避難方法で見る人だかり、はおよそ体育館の3分の1だけで、残りはすべて、マネキンのように、ピクリとも動かずに立っている。
「これは、、、、」
「ヤツに捕まった生徒の屍だ。」
振り向くと、声の主であろう女性が後ろにいた。
長くツヤのある黒髪を後ろに一つに束ねている。シャープな輪郭や真っ直ぐな背筋から、クールな印象がうかがえる。
「あぁ。風紀総務の小林さん。もう生徒はこれで全員ですか?」
「いいや、まだ数十人ほど見つかっていません。今体育総務と会計と学習総務を捜索に向かわせております。」
「了解しました。じゃあ私達も捜索に向かいます」
「ふ、副会長それは危険ですおやめくださ」
「大丈夫です!私にはお二人がいますので!」
と鎌達は俺たちの手をギュっと握った
と共に風紀総務の顔色が明らかに変わった。
「オイ、、、副会長に何かあったらただじゃすまんぞ、、、覚えとけや、、、」
と応援の言葉をかけられた。だがエールが強すぎたため、俺たちは
「はっはいぃいい!」
と弱った返事を返した。
そしてさっさと体育館を出、残る生徒の捜索にむかった。
あとがき
いやあ、こっから次までは生徒会がいっぱい出てきますね。
やけにセリフの多い話になってしまいました。では!次の話くらいまで強い強い生徒会さん特集です!お見逃しなく!
そろそろうごめもはてな終了から一年だしうごめもはてなのことかく
はい。久々にDSiのメモを眺めました。懐かしくて微笑ましいものもあれば、すこし寂しくなるメモも多々。シアター時代。一つ言うと。
黒歴史ではなかったです。絶対に。
確かに、うごめもでの人間関係で憂鬱になったりうごを休んだりした時代もありました。(うたれ弱いので)でも、あれは自分の成長の大きな一歩になったと思うんです。あの時ある人が私の愚痴の掃き溜めに数個のコメントを残していきました。
自分から信じないで誰が信じるんだ
君のことを皆信じてる。
辛いなら抱えるな。
オレ達がいる。
と。(結構はしょってます。スミマセン)あの時自分には言葉だけでも支えてくれる人がいて、自分を前に押し出してくれる人達がいてくれているってことを改めて感じました。辛くて、辛くて、しょうがない自分のつっかりを取ってくださったあの人には今も感謝しています。最近はあえてませんが。また話したいですね。
そしていろいろな意味で世話になって今も結構絡んでるアホが一名います。今受験中で忙しい彼ですが、しごとはちゃんとこなしてくれるので好きです。まあ、言ってることが本気なのか冗談なのかでうご時代はよく悩まされましたが、アイツは私の原型をくれました。今も大事な大事なキャラです。変なところで支えになったり突き放したりする奴ですが、アイツのそういうところが私は大好きです。付き合いももう3年とか4年とかになりますね。
彼女との出会いはリリチャでした。(リリーチャット)
最初はとてもクールだなあ、と感じる大人の雰囲気を持った人でしたが、
まあ話が合う合う。すごく仲良くなりました。今もなかなか会えないですが、仲良くやってます。自分の意見をしっかりもっているのに、人の気持ちに添える素敵な人です。趣味は私と同じくスゴイですが、それを人に強要しようとしないところがよく人のことがわかってるな、と関心していたり。
リリチャでもう一人であった人間がいます。
ツンツン頭がトレードマーク。だがショタ。という謎の特徴をもつショタです((
彼も人の意見を尊重するのがとても上手な人間でした。今もTwitterで絡んでたり。
行動が青春しててよく自分をキュンキュンさせてくれました。
と、自分がとてもお世話になった方々はもっともっといますが。書ききれないので、これくらいにさせていただこうと思います。
さて、また振り返りに戻るのですが、まだまだうごめものルールがわかっていなかった私は、少し前に知り合った顔写真メモを主に出している子に「顔写真だしたら個人情報だよ、、」と注意をしました。(利用規約上顔写真はokでした)
その時、相手の癪に障ってしまったようで、とても反発を買い、仔作品やコメントでその子のうご友や本人からとんでもない量の中傷を受けました。しかし私は正しいと思って意志を貫きとおせない人間なので、すぐに心がボッキボキに折れてチャットで相談をしました、あの時、皆「君は正しい」と意見を尊重してくれました。あの時励ましてくれた皆のことは忘れません。本当にありがとう。
と、自分の心の成長になったエピソードを挙げてみました。
初期の絵と今の絵を比べると。やっぱり上達したなって実感できます。自分で言うのもなんですけどね、、、
そして、3月13日、うごメモ終了のお知らせが届いた日です。あたりは大パニックでした。終了阻止デモや、反対派と賛成派の論争。見るのがつらかったです。それは勿論私の周りでも。
自分も辛かったです。今まで私を支えてくれた皆との思いでが消えるのですから。
それでも、それでも最後は笑顔で終わらせました。皆のお別れメモを見るととても寂しかったです。終わりの時刻。「終わったんだ、、」という言葉だけが頭に浮かぶだけでした。
そしてあるのが今の私です。絵をかくのはやめてません。ほぼTwitterに生存してますが、、、 また皆に会いたい。とは思っています、が、やはり皆の居場所がわからずじまいって感じです。また、皆で話したいなあ。
ということで!うごめも振り返り。終わろうと思います。長文を読んでくださった方、お疲れ様でした。そしてありがとうございます!。 そして最後に
ありがとう! うごめも!
オニゴッコ3
ムシムシとした廊下を歩く。この学校には冷房が無い。一応冷房設置のことについて会議をしたそうだが、放置ということになったらしい。
「ふえぇ…暑いのですうぅ…」
「ダメだー あぢーじぬー…お、そうだ!購買行こうぜ!飲み物うってるかもしれん!」
「暑いのくらい耐えろよ…」
「いや!神が俺達は購買に行くさだめと言っている!」
神様が本当にそんなことを言ったのならそれこそこの国は神ごと終わっていると言えるだろう。
「そうですよ!!行きましょー!!」
二人がズンズン行ってしまうので、俺も渋々ついていった。
…神は引き返せと俺に言っている。
購買に見えた景色は、とても皆が楽しそうに昼食や文房具を購入する雰囲気ではなかった。楽しそう…ではあるのだが、中学の購買というシチュエーションではありえない煙草の匂い、着崩された制服。黄を中心とした赤から青まで色とりどりの頭、そう、これはつまり‘タムロ’である
「お、おい、もう帰ろうぜ…」
どこかのビビリキャラのセリフをポロっと口からこぼした。
とたんにやたら金属をつけた顔をこちらに向けた。
「アァ?ジロジロミテンジャネーヨ」
「ンダヨコラ」
「お待ちなさい」
1トーン下がった鎌達の声に全員がビクッとそちらを見た。
「ナ、ナンダヨ。モンクアンノカ?アア?」
「キメエンダヨサッサトドッカイケヨ…」
「お黙りなさい!」
気だるそうな発言は鎌達の一言でサッとかき消えた。
「このように平気に犯罪を犯す人間を見て…私は怒っているのです」
落ち着いた声の中の怒りが俺達の恐怖をひきたたさせた。
「この事は先生方に報告いたします。必ず何かの処罰が下るでしょう。」
「ウルッセエンダヨォオオオオオオオオオオオ!!」
鎌達に向かい拳を振り上げる不良は。その拳を片手で受け止められた
眼光に秘められた静かな怒りは、ピタッと不良の動きを止めた。
そして次の瞬間、小さな体が大きな男の体をなぎ倒した。
「スミマセンが、相手が暴力的な行為をとった、もしくはとろうとした場合、私達生徒会は手を出すことを許可されています。」
生徒会、、、?
鎌達は制服のポケットから何かを取り出し腕にはめた。
‘生徒会会長’
「へ、、、?」
声が漏れた。
「教師が不在の今は、我々生徒会が処置とらせていただきます!」
「ナンナンダヨ…ナンナンダヨオオオオオオ!!」
鎌達がゆっくり歩きだした、その時
「、、、!!逃げるのですみなさん!!」
鎌達が俺達の方へ向かって走りだした。それは何故か、アイツがいたのだ
「イッパイ イッパイミーツケタ」
さっきまでぬるい暑さがただよった購買が一気に冷たくなった。
「あ…ぁ…」
冷気は心の底さえも一気に冷やした。足が震えて動けない。
逃げないと、そんなことはわかっている。どんどん近づいてくる怪物。
次こそ俺は自分の最後を迎えるのだと思った。
「拓海さん何やってるんですか!早く!」
と鎌達に腕を引っ張られた。腕の温かさが体にしみる…足が動くようになった。
「あ、あぁ!!」
早く逃げよう。本当に死んでしまう
「マ、待ッテクレ!!」
「悪カッタ、、。悪カッタカラ助ケテクレエェ、、、!!」
鎌達に投げ飛ばされた奴だった。起き上がれないらしい。
「…」
「拓海さん!いきますよ!」
無理やりに鎌達に腕を引っ張られ、俺達は購買の周辺から逃げ出した。
彼の断末魔は廊下中に響き渡った。
あとがき
小説オニゴッコ!うごアニメ化しようと思いますのでこっちで小説を進めていこうと思います。3DSを所持しておらず、1,2話を見れていない方々も、ぜひ読んでください!1,2巻も後々投稿していこうと思います。3を読んでいただき、とてもありがたく思います!これからもぜひ小説「オニゴッコ」をヨロシクおねがいします!
自由
皆「自由がいい」って言うけれど
自由ってなんだろう
友達というグループにとらわれ、
この社会にとらわれ、
この体にとらわれ、
地球にとらわれ
宇宙にとらわれ
なにもないのが自由かな?
けれどなにもないという現実にとらわれる。
結局、自由なんて無いんだよ
気持ちの司り人の誕生
ここは、、、ここはどこなんだろう、僕のおうちに似ている。だけど、僕のおうちはこんなに真っ黒でもないしボロボロでもない。それに、さっきまでお母さんがオムレツを焼くふわふわした匂いがとてもコゲ臭い。焦がしちゃったのかな、、、?もう、お母さんったらドジだなぁ。でも僕食べるよ。だから早くごはんの準備しようよ。お母さん。、、、ねえ、お母さん、ねえ、お母さんケチャップかかってるよ。早くお風呂に入らないとベトベトになっちゃうよ?僕、おふろわかしてこようか?、、あれ、僕動けない。それになんだか眠たいや。お母さん、ねえ、起きてよ。お母さん、、、
「ごめんね」
誰、、?お母さんをまたいじめにきたの?謝ったって許さない
「ボクは君にヒドイことをしてしまった。君を創ってしまった」
よく見たら、初めて見る人。クルクルした毛に青い服。なんでここにいるの?不審者め。追い出してやる、、、まだ体は動かない
「だから君に感情を操る【力】をあげる。ちょっと辛いかもしれないけど、耐えてね、、」
何をするの?叩かれるのなら僕もう慣れたよ?僕は強いんだもん
「、、、君のお母さんは死んだ。」
その時の僕はどんな顔をしてたんだろう、気持ちもよくわかんなかった。嬉しいし、ムカムカしたし、悲しかったし、なんとも思わないっていう気持ちもあって、、、すると、クルクルの子はこう囁いたんだ
「おめでとう。君は感情の司り人だ。」
僕はきっと眠っちゃって、ここからの記憶は覚えてない。
この退屈な空間での俺の仕事は人の感情で遊ぶことだ。
結構面白い仕事で、ずっと見えるこの空間に新鮮なものはこれしかない。
だが、最近この仕事にも飽きてきた。だからこう長々と昔のことをつづっていたわけだが、アイツの部屋から紙とペンを持って来たから怒られるなコリャ、、、文面もひでえし、
おっと、誰か来たようだ、アイツが言っていた最初の人間達とやらか?まぁいい。退屈がしのげるのならば誰でもいい。さあ、遊ぼう。